全米法廷技術研究所(NITA)講師による法廷技術研修を受講しました。

コラム

2017.03.11

平成29年3月10日・11日の2日間、

全米法廷技術研修所(National Institute for Trial Advocacy、通称「NITA」といいます)講師による、法廷技術研修を受講いたしました。

 

講師は、「スーパーロイヤー」と呼ばれる、著名な米国弁護士でした。

Michael A.Kelly 氏(カリフォルニア州弁護士、NITA講師)

Ben B.Rubinowitz 氏(ニューヨーク州弁護士、NITA講師)

 

 

裁判員裁判対象事件である、(架空の)殺人未遂事件を題材として、受講者の弁護士(総勢24名)が「実演」をし、講師が「クリティーク(批評)」をするというプログラムです。

自身の実演に対して、クリティークを受けることができるだけでなく、他の受講者の実演を見て、それに対するクリティークを聞くことにより、新しい発見がたくさんあり、法廷技術の幅がグッと広がりました。

 

スーパーロイヤーの実演は、まさに圧巻でした。同じことを伝えようとしているはずなのに、法廷技術を身に着けているか否か、その技術レベルによって、伝わり方はまったく異なります。

スーパーロイヤーの素晴らしい実演を直接見て、聞いて、感じることができたことは、本当に貴重な経験でした。

 

この素晴らしい経験を胸に刻み、裁判官・裁判員の皆さまの心により伝わる弁護技術の習得を目指して、日々邁進してまいりたいと思います。

 

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弁護士 神林美樹