初回法律相談の流れ
刑事事件は、一刻を争います!
刑事事件は、スピードが重要です。逮捕されてしまったときも、逮捕されずに在宅事件として捜査されるときも、警察官や検察官による取り調べが行われて供述調書が作成されます。供述調書というのは、ご本人が話したことを一言一句正確に記録するものではありません。供述調書に書かれているのは、ご本人の話を基に捜査機関が組み立てたストーリーであり、そこには捜査機関の主観が入っています。ご本人にとって不利な事実を引き出そうとしている捜査機関に対して、ご本人が、たった一人で、弁護士の助力を一切受けずに取り調べを受けて、供述調書を作成すると、捜査機関の主観によってご本人の話が歪められて、真意と異なる供述調書が作成されるリスクが極めて高いです。無罪を争う冤罪事件だけではなく、執行猶予や不起訴を目指す事件においても、真意と異なる供述調書が作成されることは絶対に防がなければなりません。いったん、真実とは異なる不利な供述調書が作成されてしまうと、取り返しのつかないリスクが生じます。真意とは異なる調書が証拠として採用された結果、冤罪が生まれたり、執行猶予が相当なケースで実刑になったりするのです。そのような事態を招かないように、取り調べを受ける際には、かならず、味方になってくれる弁護士の存在が必要です。ご家族が逮捕されてしまったり、警察や検察官から取り調べに呼ばれたときには、まずは弁護士にご相談ください。
初回のご相談は30分無料です。
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1法律相談のご予約
法律相談は予約制です。
お電話又はメールフォームより、相談日時のご予約をお願いいたします。
お電話でのご予約
東京事務所(新宿) でのご相談はこちら 03-6380-5940
埼玉事務所(大宮) でのご相談はこちら 048-826-5646
横浜事務所(関内) でのご相談はこちら 045-285-1540
メールフォームでのご予約はこちらから
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2弁護士による法律相談
電話相談
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オンライン相談(Zoom)
ご予約が完了しましたら、ご相談専用のZoomのURL、パスコード等をメールで送信いたします。ご予約のお時間になりましたら、お送りしたURLからZoomに参加してください。
対面相談
ご予約の日時に、ご予約された事務所にお越しください。
相談室は全室個室です。相談室で相談票に必要事項をご記入いただいた後、弁護士が直接ご相談を伺います。
初回のご相談は30分無料です。お気軽にご相談ください。
刑事事件に精通した弁護士がご相談内容の詳細をお伺いし、今後の刑事手続の流れや、目標となる刑事処分の内容、目標に向けた弁護活動とご相談者様がとるべき対応等について、ご説明します。
弁護士費用についても、明確にご案内します。
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3委任契約の締結
ご相談結果を踏まえて、ご相談者様の事件の弁護を依頼するかどうか、弁護士に依頼する範囲等について、自由にご判断いただけます。ご帰宅後に、ご家族と一緒にご検討される方もたくさんいらっしゃいますので、安心してお気軽にご相談ください。
弁護のご依頼をいただく場合は、委任契約書と弁護人選任届を作成して、委任契約を締結します。
弁護人選任届には、ご捺印が必要となります。弁護のご依頼をご検討されている場合には、シャチハタ以外のご印鑑をお持ちいただけるとスムーズです。
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4弁護活動を開始!
弁護をご依頼いただいた場合には、弁護士が速やかに弁護活動を開始します。
逮捕・勾留されている事件
弁護士がご本人のいる場所(警察署、検察庁、拘置所、少年鑑別所等)へ駆けつけ接見します。速やかに初回接見を行い、ご連絡差し上げますので、ご安心ください。
ご本人から直接くわしいお話をお伺いし、刑事手続の流れ、取り調べの対応方法、弁護方針等について、アドバイスします。その後、早期釈放に向けた活動、冤罪弁護、示談交渉、不起訴処分を目指す活動等の弁護活動に着手します。
逮捕・勾留されている事件の流れについてはこちらをご参照ください。
逮捕・勾留されていない事件
ご依頼いただいた刑事事件の状況に応じて、事件が係属している警察署・検察庁・裁判所に連絡し、必要な法的手続を行ったうえで、冤罪弁護、示談交渉、不起訴処分を目指す活動等に着手いたします。
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