ご家族の方へ

大切な方が刑事事件を起こしてしまった・巻き込まれてしまった

刑事事件を起こしてしまった

ご本人が留置場にいる場合

突然警察から連絡が来て、大変混乱されていることかと思います。

もしくは、接見禁止がついていてご本人に会えず、何が起きたのかわからない状態かと思います。

大丈夫です。我々が、味方になります。

まずは、当事務所にご連絡ください。法律相談の予約をしていただいたうえで、下記の事項にも目を通してきていただけると助かります。

 

まず考えなければならないことは、ご本人を身体拘束から解放することです。

逮捕・勾留されてしまうのは、簡単に言えば、

  1.  ご本人が逃げたりするかもしれない。
  2.  ご本人が罪証隠滅活動(証拠を隠したり、ねつ造したり、口裏合わせをしたり)をしてしまうかもしれない。
  3.  ①②を前提にすると、身体を拘束しておく必要性が高い。

という判断がされてしまうからです。

 

そうすると、我々が考え、主張していかなければならないのは、

  1.  ご本人は逃げたりするはずがない。
  2.  罪証隠滅活動もするはずがない。
  3.  ①②を前提にすると、身体拘束の必要性よりも、ご本人の不利益が大きい。

ということです。これらの事情を最初の相談の段階でご家族の方からお伺いできれば、とてもありがたいです。

 

例えば、逃げたりしないといえる事情としては、

  • 誰と一緒に住んでいるか
  • 仕事があるか、学校に通っているか
  • 持ち家か
  • 釈放された場合に、誰か見守ってくれる人がいるか

などという事情が重要になります。

 

罪証隠滅活動をしないといえる事情としては、

  • 被害者や目撃者のことは知らない
  • 共犯者はいない
  • (通勤、通学ルートでの事件の場合には)ルートを変更して通うことができる
  • ご家族の監督が期待できるか

などという事情が重要になります。

 

身体拘束の必要性よりも、ご本人の不利益が大きいといえる事情としては、

  • 仕事を休むと解雇されてしまう
  • 学校を退学処分となってしまう
  • 家計を支えているのがご本人しかいない

などという事情が重要になります。

 

ですので、すぐに見つかるのであれば、給料明細や仕事・学校のスケジュールなども持ってきていただけると、より説得的な主張をすることができます。

法律相談の予約時間までに、可能な限りで結構ですので、これらの事情に関係がありそうな資料を持ってきてください。

 

 

ご本人が家にいる場合

刑事事件を起こしてしまったけれども、逮捕はされなかった、もしくは逮捕されたけれども釈放されたというケースもあります。

被害者の方とトラブルになっているだけで、まだ警察には被害届が出されていない段階である場合もあります。

そのような場合、可能な限り早くご本人と一緒に相談にいらしてください。もちろんご本人が一人でいらっしゃっても大丈夫です。

弁護士が刑事事件の弁護人として、ご本人にとってより軽い処分を目指して活動をすることができます。

具体的には,被害者の方との間に入り、誠心誠意謝罪のお気持ちを伝え、示談を成立させることなどです。

警察に被害届が出されていない段階であれば、事件化を防ぐことも可能です。

できるだけ早い段階から弁護士を付けることが、とても重要です。

 

 

刑事事件に巻き込まれてしまった

自分は関係ないのに、犯罪をしたと疑われてしまっているケースも少なくありません。

それにもかかわらず、逮捕され、起訴され、有罪になるケースすら存在します。

そのような場合には、事実を争うことに精通した刑事弁護人が、可能な限り早い段階からご本人が犯罪とは関係ないことを明らかにするような弁護活動を展開する必要があります。

詳しくは,否認事件の弁護活動をご覧ください。

PAGETOP