執筆者

弁護士法人ルミナス 

弁護士 佐々木 さくら が執筆しました。

ウクライナがロシア連邦によって無惨にも侵略されていることに非常に心を痛めています。

ウクライナの市民であるか兵士であるかの身分問わず、またウクライナ人であるかロシア人であるかを問わず、少しでも多くの人が無事であり、早くこの不毛な紛争が終わることを心から祈っています。

 

日本の刑事弁護士としてはこの戦争を終わらせるためにできることは、とても少ないと無力を感じています。日本の憲法や法律は、原則的には、日本国内でしか効力を発揮しないからです。

 

一人の市民として、少しでも平和を願う気持ちが多くの人に届くようにデモに参加してきました。

 

 

場面は異なりますが、日本の刑事弁護でも一方的な力によって、人の生命、自由が不当に踏みにじられる局面があります。日本の刑事司法はまだまだ前近代的な制度が多く、特に勾留期間が異様に長期にわたるために、逮捕勾留された人は非常に大きな損害を被ります。その度に心を痛めます。依頼者や家族のために何ができるか、一緒に悩み解決策を生み出します。できる限り体を動かし、面会したり、調査したり、証拠を保全したり、示談交渉したりします。

不当なことには徹底的に抗議し、地道なことであったとしても、実践し、日本の刑事司法を変えていきたいと思います。

 

 

まずは、ウクライナ、ロシアの平和を祈ります。