『「揺さぶられっ子症候群」問題を見極める』勉強会に参加しました

お知らせ

2017.12.11

平成29年12月7日、千葉で開催されたSBS検証プロジェクトチーム主催の『「揺さぶられっ子症候群」問題を見極める』という勉強会に参加しました。

 

この勉強会では、まず大阪弁護士会所属の秋田真志弁護士から「SBSをめぐる医学鑑定と冤罪リスク」と題した問題提起がなされ、続いて甲南大学法学部の笹倉香奈教授から、SBS理論の海外における議論状況が紹介されました。そして、多摩総合医療センター名誉院長でいらっしゃる青木信彦医師から、現在の日本では誤った医学的根拠によって、不当な親子分離や冤罪が発生しているということについての懸念が表明されました。

 

また、会場には弁護士・研究者・医師のみならず、実際に誤った医学的根拠によって子どもを児童相談所に「取られて」しまった当事者の方もいらっしゃいました。

この問題は、傷害事件や傷害致死事件といった刑事裁判の話だけではなく、健全な親子間を引き裂いてしまう問題であるということも、強く認識させられました。

これからも、当事務所はこの問題に正面から取り組んでいこうと思っています。

 

弁護士 中原潤一

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