第26回日本司法精神医学会との協議会に参加しました

お知らせ

2019.04.07

日本司法精神医学会との協議会とは

当事務所の弁護士中原及び神林が、第26回日本司法精神医学会との協議会に参加しました。

 

■日本司法精神医学会とは 司法精神医学・医療の研究の発展等を目的として、2005年5月に設立されました。 精神科医が主体の学会ですが、医療観察法の指定医療機関の勤務者、法律学者、弁護士などの法曹実務家も会員として参加しています。

 

日本司法精神医学会のHP:

http://jsfmh.org/

 

この日本司法精神医学会と日弁連の刑事弁護センター責任能力PT所属の弁護士が、実際の裁判例などを一緒に議論し、刑事裁判の中で精神症状がどのように取り扱われているのか、その取り扱われ方は正しいのか、刑事弁護をする上でどのようにすべきなのかということなどを協議するのが、この日本司法精神医学会との協議会です。

 

 

刑事事件の裁判例を検討

今回は、第一審で無罪になった殺人・傷害被告事件の刑事弁護活動や判決の検討を中心に、現住建造物等放火、殺人未遂、殺人などの裁判例も織り交ぜながら精神科医・弁護士間において意見交換を行いました。 具体的には、統合失調症などの精神障害を取り上げて、それぞれの病気の症状・特徴、刑事精神鑑定における重要な着眼点、検査のポイントなどについて、精神科医の先生方より実務的な解説をいただき、大変勉強になりました。 刑事裁判における責任能力の判断は、まさに法律と医学の協同作業であり、相互理解が必要不可欠ですが、非常に難解な分野であるため、このような機会に実際に精神科医の先生方のお話を聞けるのは非常に貴重な機会です。刑事弁護人として、これからも依頼者の利益を守るため、司法精神医学に関する知見を深め、日々研鑽を積んでまいります。

 

 

弁護士法人ルミナス法律事務所

代表弁護士 中原潤一(埼玉弁護士会所属)

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