2025年1月23日に、神奈川県弁護士会館において実施された、第77期司法修習生選択型実務修習プログラムにおいて、「尋問技術」の講師を、神奈川県弁護士会の講師と共に務めました。

 

本プログラムでは、架空の記録に基づいて弁護方針を検討し、これに基づいて、主尋問及び反対尋問を司法修習生が実演し、それに対して講師が即座に講評をして改善提案を行うということを行いました。

 

私は、主尋問及び反対尋問の講評を行ったほか、反対尋問の講義を行いました。

 

みなさん熱心に受講されており、チャレンジングな実演や他の講師の講評は、私にとっても良い発見が得られるものでした。

 

司法修習生からは、実演形式のプログラムはとても好評で、もっと時間をかけて受講したかったという意見があがっていたようです。

本プログラムを実務の現場でも活かしていただき、ぜひ一緒に未来の刑事司法を担っていければと思います。

 

 

弁護士法人ルミナス法律事務所横浜事務所

弁護士 南里俊毅

 

 

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