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クレプトマニアの方の執行猶予中の再犯について,実刑とした一審判決を破棄し,再度の執行猶予判決となった事案

事案の概要

万引きを繰り返してしまうというクレプトマニアの方の執行猶予中の再犯(万引き)について,一審で窃盗罪で実刑判決が下された事案で,控訴審のご依頼を受けました。

 

 

弁護活動の内容

控訴審では,今回の万引き行為に対するクレプトマニアの影響を考慮しなかった一審判決の不当性,治療への取り組み状況,治療効果が上がっていること,治療を継続することこそが再犯を防止し更生改善に資すること,家族の支援があること,被害弁済の状況等を丁寧に主張・立証し,再度の執行猶予判決を強く求めました。

 

また,治療を担当している専門家とも適宜連絡を取り合い,連携しながら,ご不安を抱えているご相談者様・ご家族の皆様に寄り添った弁護活動を心がけました。

 

 

弁護活動の結果

上記弁護活動の結果,控訴審は,実刑とした一審判決を破棄し,再度の執行猶予判決を言い渡しました。

これにより,ご本人は刑務所に行くことなく,社会復帰を果たされました。

 

 

クレプトマニアとは?

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