偽造通貨行使罪(裁判員裁判)で,執行猶予付き判決となった事案
2016.10.07
11軒の店舗でそれぞれ偽造の1万円札を行使したとされる偽造通貨行使罪(裁判員裁判)で,裁判となった後にご依頼をいただきました。追起訴が相次ぎ,かなり裁判まで時間を要しましたが,すべての店舗との間で示談が成立しました。裁判員裁判では,検察官は懲役5年の実刑判決を求刑していましたが,弁護人の弁論の結果,検察官の求刑の60%の量刑である懲役3年及び執行猶予判決を獲得しました。
弁護士費用
項目
着手金
80万円+税
※事実関係を認める裁判員裁判対象事件は,着手金80万円です。
報酬金
30万円+税
※執行猶予付き判決となっておりますので,報酬金は30万円です。
弁護士費用の合計
110万円+税
刑事事件・少年事件専門の法律事務所
弁護士法人 ルミナス