同種前科のある方の複数の盗撮事件で,執行猶予判決となった事案

盗撮

2018.01

盗撮の前科のある方による複数の盗撮事件について,起訴後に,弁護のご依頼を受けました。

 

起訴後にお話の機会をいただくことができた被害者の方には,すみやかに,弁護人よりご連絡をし,誠意をもって,謝罪と示談交渉を行いました。一つ一つ丁寧に,ご相談者様の謝罪の気持ちと,再犯防止に向けた取り組み状況をご報告した結果,裁判がはじまる前に,示談を受け入れていただくことができました。

 

裁判では,これまで盗撮を繰り返してしまった原因に立ち返り,二度と同じ過ちを繰り返さないための対策について,具体的に主張・立証しました。精神科医による継続的な支援の環境があることや,具体的な治療内容等についても,裁判官に伝えました。

 

裁判官からは,盗撮を繰り返してしまったことについて反省を促す言葉とともに,ご相談者様の変化や,更生に向けた取り組みの内容を積極的に評価し,後押しする言葉もかけていただきました。

 

判決は,「社会内でもう一度やり直す」,執行猶予付き判決となりました。



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