少年事件・恐喝罪|勾留されるも鑑別所には入らず、保護観察となった事案

事案の概要

 少年(未成年・学生)が、複数の友人とともに恐喝をしたという事案でした。

 逮捕・勾留されてから、国選弁護人に不安があるということでご依頼を受けました。

 

 

弁護活動の内容

初回接見

 ご両親から相談を受けた後、直ちに、少年のいる警察署(片道:約1時間)に駆け付けて、接見をしました。少年は勾留されるのが初めての経験だったため,不安そうでしたが、その不安を取り除きつつ、丁寧に事件についての聞き取りをしました。

 

釈放を求める活動

 勾留それ自体を争いましたが、共犯者が複数いる事件であったため釈放はされませんでした。

 

示談交渉

 恐喝の被害者は複数名いらっしゃいましたが、そのすべての被害者の方に謝罪と示談の申入れをし、いずれの被害者の方とも勾留期間中に示談が成立しました。

 

鑑別所への入所を阻止するための活動

 先行して逮捕された共犯者の少年が鑑別所に入所していましたが、あきらめずに鑑別所に入所させることのないように、裁判所に意見書を提出するなどして鑑別所への入所を阻止するための活動を行いました。その結果、裁判所は少年を鑑別所に入れず、少年は釈放されました。

 

 

弁護活動の結果

 その後、少年審判の結果、少年は保護観察となりました。

 ちょうど受験シーズンで、鑑別所に入れられてしまっていたら受験に大きな影響を与えるところでした。

 鑑別所への入所を阻止できた結果、少年は少年審判までの間に進路を決定することができました。

 少年の人生のターニングポイントで、鑑別所への入所を阻止できて本当に良かったです。

 少年は、逮捕・勾留された当初から深く反省をしており、その点も裁判所に適切に考慮していただいたのだと思います。勾留されてしまったとしても、少年鑑別所には入れさせないという活動をすることもできます。そのようなケースがあれば、ぜひ弁護士法人ルミナスにご依頼ください。



東京新宿・埼玉大宮にある刑事事件・少年事件の法律事務所
 弁護士法人ルミナス

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