強制わいせつ罪(否認事件・冤罪弁護)|無罪判決を獲得した事案

事案の概要

二人の女性に対して強制わいせつをしたという疑いで逮捕・勾留された方の事案でした。勾留されてからご依頼をいただきました。

 

 

弁護活動の内容

捜査段階での刑事弁護活動

ご依頼をいただいてからすぐに接見すると、ご本人は、二人の女性のことは知っているが、強制わいせつをしたということはないと完全に否認されている状態でした。そこで、取り調べに対してどのように対応するかという点についてアドバイスをし、その通り実践していただきました。勾留決定に対する準抗告や、勾留延長に対する準抗告をしましたが、いずれも棄却されてしまいました。その間に、現場とされた場所の調査、その二人の女性を知っているという方への聞き込み調査、二人の女性が訪れたとされる場所の裏取り調査などを行いました。

本件は冤罪であり、裁判にせずに不起訴にするべきであると検察官に申し入れをしましたが、検察官はご依頼者を起訴しました。

 

 

裁判での刑事弁護活動

裁判では、二人の女性に対して反対尋問を行いました。そして、もし本当に二人の女性が性的な被害にあっていたとしたら矛盾すると考えられる事実を反対尋問で獲得していきました。また、その二人の女性が被害にあったとされる日時に同じ場所にいた他の女性を探し出し、ご依頼者がそのような行為はしていないことを証言していただきました。さらに、犯行現場とされる場所の状況から、ご依頼者が二人の女性がいうような性的な行為をすることはあり得ないことを立証しました。

 

 

弁護活動の結果

その結果、裁判所は、二人の女性に対するいずれの強制わいせつ罪についても無罪であるとし、ご依頼者に無罪判決を言い渡しました。

もし、有罪であれば、ご依頼者は刑務所に行かなければならないところでしたし、職も失ってしまうところでした。しかし、無罪判決を得たことで、刑務所に行かないことは当然ですが、職を失うことなく職場に復帰をすることができました。ご依頼者の生活を最低限守ることができて、本当に良かったです。



東京新宿・埼玉大宮にある刑事事件・少年事件の法律事務所
 弁護士法人ルミナス

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