犯人隠避罪(否認事件・冤罪弁護)|勾留延長決定が準抗告により短縮され、不起訴処分となった事案

事案の内容

傷害罪に該当する行為をした友人を匿ったとして、犯人隠避罪で逮捕・勾留された事案でした。

逮捕・勾留された後に、ご依頼をいただきました。

 

 

弁護活動の内容

ご依頼を受けてすぐに接見に行きました。ご本人は、友人を車に乗せたことは間違いないが、その時に友人が傷害罪に該当する行為をしていたことは知らなかったと仰っていました。つまり、犯人を隠匿している認識・認容がないので、犯罪は成立しないことになります。そこで、まず、被疑事実を否認しつつ、釈放されるための活動をすることになりました。すぐに勾留の必要性がないことについての証拠を収集し、勾留決定に対して準抗告を申し立てましたが、棄却されてしまいました。その間に、ご依頼者には犯罪が成立することはないことを明らかにするための活動をしておりましたが、勾留満期になって検察官は10日間の勾留延長を請求し、裁判所は10日間の勾留延長決定を出しました。これに対して、勾留延長決定に対する不服申立てとして、勾留延長決定に対する準抗告をしたところ、10日間の勾留延長の必要性は認められず、5日間のみ延長を認めるという形で準抗告は一部認容されました。

 

 

弁護活動の結果

その後、ご依頼者は嫌疑不十分で不起訴処分となりました。
勾留期間を可能な限り短くし、そのうえで否認が認められ不起訴処分となって、本当に良かったです。

 



東京新宿・埼玉大宮にある刑事事件・少年事件の法律事務所 弁護士法人ルミナス

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