過失運転致死罪(否認事件)|勾留請求されず、その後不起訴処分となった事案

事案の概要

深夜に人を轢いてしまい被害者の方が亡くなってしまったとされる過失運転致死罪の事案でした。被害者の方は、原因は不明ですが、道路上で寝ていたと思われ、ご依頼者に過失があるのかという点がポイントでした。本当に自動車の事故と言えるのかが問題となりました。

 

 

弁護活動の内容

初回接見

逮捕されてからすぐにご依頼をいただき、直ちにご依頼者が留置されている警察署に駆け付けました。

そこで、事故当時の様子や勾留されてしまうと仕事ができず、ご家族を養えないことなどをお聞きしました。

そして、まず勾留されないことを目標にし、次に裁判にならないことを目標にしました。

 

釈放のための活動

すぐに検察官に対する意見書を作成しました。そこには、ご依頼者には過失があったことには疑いがあること、交流の必要がないこと(つまり、ご依頼者には逃亡や罪証隠滅を疑うに足りる相当な理由がなく、勾留される不利益が捜査の必要性を上回っていること)を記載しました。

翌朝、検察庁にかけつけ、担当検察官と面談し、意見書を提出するとともに勾留の必要がないことを説明しました。

 

 

弁護活動の結果

その結果、ご依頼者は勾留請求されずにすぐに釈放され、お仕事へ復帰されました。

その後、現場を調査して裏付けを取るなどをして、ご依頼者には過失がないことを明らかにしました。その後、ご依頼者は、過失があったことについて嫌疑が不十分であるとして、不起訴処分となりました。



東京新宿・埼玉大宮にある刑事事件・少年事件の法律事務所
 弁護士法人ルミナス

PAGETOP