薬物依存症

薬物犯罪の特徴

薬物を自ら摂取してしまい、自己使用の罪で逮捕・勾留・起訴されている方は、気づかぬうちに薬物依存症になっている可能性が高いといえます。

 

勾留されている間は、もしくは刑務所にいる間は強制的に外界から遮断されていますので、「もう自分は大丈夫」「もう薬物とは縁を切れた」と思ってしまうことがほとんどです。

ですが、いざ社会に復帰して、さまざまなストレスにさらされ、あるいは各種の誘惑を受けてしまうと、それに抵抗することは極めて困難です。

 

薬物は、一度使用してしまうと、「薬物依存症」という「病気」にかかってしまうと考えていただいた方がいいかもしれません。

 

 

弁護活動のポイント

薬物の自己使用の罪では、「被害者」という概念がないため、被害弁償を考える必要はありません。徹底的に自分と向き合い、どのように薬物依存症と向き合って生きていくかを考えていただく必要があります。

 

薬物依存症は一種の病気ですから、「刑罰による矯正教育」をいくら施したところで、ほとんど効果は望めません。むしろ、専門的な医療機関や自助団体と連携し、医学的な見地から薬物依存と向き合わなければなりません。

薬物依存症の方に必要なのは、刑罰ではなく治療であると当事務所では考えています。

 

当事務所では、専門的な医療機関や自助団体へご紹介し、薬物依存症を克服するための環境整備のお手伝いをさせていただいております。

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