2019年11月14日に第一東京弁護士会で開催された刑事弁護委員会研修会「検察官からみた手強い弁護人とは?」のパネルディスカッションに参加しました。

 

本研修の前半では、現職の検察官、検察官経験を有する弁護士の両講師に登壇いただき、検察官の視点からみた「手強い弁護人」について、実際の経験を基に語っていただきました。そのうえで、後半では、両講師とのパネルディスカッションを行い、検察官と弁護人の本音の意見交換を行いました。

 

今回は、久保田洋平弁護士と共に、パネルディスカッションに参加させていただき、検察官の本音に迫りました。

本研修のテーマに関して、両講師から、「検察官の立場に立って証拠を見ることができる弁護人は手強い」「証拠構造を検察官として見ていき、どういう証拠を重視しているか、証拠の弱い部分はどこか検討する」「証拠をとことん検討している弁護人はやはり手強い」とのお話がありました。

「事実は証拠によって認定する」という刑事裁判の大原則を肝に銘じて、なしうる限りの証拠収集を尽くすこと。

そのうえで、検察官の証拠構造を意識して、証拠を丹念に検討し、証拠に基づく弁護活動を実践することの重要性をあらためて再認識しました。

 

検察官の本音に触れる、大変貴重な研修でした。

 

弁護士法人ルミナス東京事務所

弁護士 神林美樹



刑事事件・少年事件の法律事務所
 弁護士法人ルミナス(東京新宿・埼玉大宮)