神林美樹弁護士、大橋いく乃弁護士が、2023年2月22日に、第一東京弁護士会で開催された裁判員裁判研修(入門編)の講師を務めました。

 

第一東京弁護士会において、裁判員裁判対象事件の国選名簿に登載するためには、本研修の受講が必要になります。

 

本年度は、①捜査段階の弁護活動、②公判前整理手続段階の弁護活動、③公判段階の弁護活動の３部制とし、①を大橋いく乃弁護士、②を神林美樹弁護士、③を元裁判官で第一東京弁護士会刑事弁護委員会委員の水野智幸弁護士が担当しました。

 

各パートでは、前半に基礎講義を行い、後半では裁判員裁判対象事件の模擬事例を題材としたディスカッションを行って、一歩進んだ、実務的な問題を深掘りする議論を行いました。

 

3時間という長丁場でしたが、会場・オンライン双方で、多くの先生方に参加いただき、議論も大変盛り上がりました。

 

受講した先生より「書籍等ではわからない、実務的な考え方を知ることができて、とても参考になった」「ぜひ、裁判員裁判に取り組んでいきたい」という声をいただきました。本研修が、これから裁判員裁判を担当される先生方の参考になれば幸いです。

 

当事務所の弁護士は、裁判員裁判対象事件の弁護活動に積極的に取り組んでおり、多くの裁判員裁判対象事件を担当しております。
裁判員裁判に関する弁護・ご相談をご希望の方は、お一人で悩まず、まずはご連絡ください。

 

 

弁護士法人ルミナス法律事務所

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